料理を知りたかったら文化を学ぼう
管理栄養士 YUHI-雄飛です。
料理の腕を上げたいと思ったときに様々な方法があります。
【レシピ本を買って作る】
手軽な方法としてレシピ本を買う人が多いと思います。
自分でもおいしいものを作りたいので、レシピ本をたくさん買った時期がありました。
でも、気に入ったレシピがなければ、ほとんど見ないまま本棚の中に・・・
レシピ本は量より質だと思ってます。(良い本だけ数冊あれば充分)
それに作ってみないと味が分からないので、なかなか気に入ったレシピには出会えません。
そこで考え方を改め、料理を勉強する方法を変えた
これがすごく良かった。
料理本を買って作ることだけが唯一の方法でないことを痛感しました。
〇文化を学ぶと食通になれる
「食は文化なり」と言われるように
その土地の特産品や環境、歴史がおいしい料理をもたらします。
私はイタリア料理が好きすぎて、地理から勉強することにしました。
「地球の歩き方 イタリア」という本を購入。
これが思っていた以上に良かった。
(旅行目的でなくても使えるんですね!!)
各地の文化を学ぶことがおいしさへの近道だと知ったことは衝撃でした。
レシピ本よりも活字量の多い本の方が、その土地の食文化を体系的に知ることができます。
〇まとめ 【役に立った勉強法】
・国の文化を学ぶことがおいしさの追求に繋がる
・まずは、その国の地理を覚えよう
・本をたくさん買うならレシピ本よりも活字量の多い本を選ぼう